ハバナ・ビエンナーレ VIPツアー(終了しました)

2019年4月11日―18日

待望の「ハバナ・ビエンナーレ」が、いよいよ2019年4月12日から5月12日に開催されます!

ハバナ・ビエンナーレは1984年の第一回開催以来、拡大を続け、今やキューバ国内のアーティストの他、ラテンアメリカ、カリブ、アフリカ、アジア、中東などからアーティストたちが参加するインターナショナルなイベントです。世界中からコレクター、アーティスト、研究者、アートファンたちが詰めかけ、期間中、ハバナの街はアート一色。屋外のパブリックアートも含め、街中のあちこちの会場で作品が展示されます。

このビエンナーレ期間に合わせた小グループのVIPツアーでは、以下のような特典をご用意しています。

  • ビエンナーレの入場パス、カタログ
  • アート関係者のプライベート・パーティへのアクセス
  • アーティストとの交流
  • 専属アートガイドによるアートツアー(日本語通訳も手配可能)
  • ハバナで話題のレストランでのディナー

 

ツアー日程

1日目 4月11日(木)

ハバナ国際空港到着。専用車でホテルへ。

ハバナの最新の5つ星ホテル「Gran Hotel Manzana Kempinski」にチェックイン。

夕方 ホテルのルーフトップ・バーでウェルカムカクテル

アートガイドチームと専属のコンシェルジュと対面。ビエンナーレのパス*をお渡しします。(*オープニング・セレモニー、全展示の公式オープニング、Artexでのディナーコンサートにアクセスできます。)

夜 San Juanでのディナー

現代風なアレンジを加えた伝統的なキューバ料理が人気のレストランです。生演奏、サービス、雰囲気、全てをお楽しみください。

 

2日目 4月12日(金)

午前中 ビエンナーレ公式プログラム(詳細後日決定)

午後 ビエンナーレの展示を鑑賞。アートガイドがご案内します。

夕方 ルドヴィク財団でのカクテル

ビエンナーレに参加している若手新進アーティストたちとのエクスクルーシヴな対話の場です。ルドヴィク財団はキューバの現代アートと文化の保全・発展を目指す民間の非営利団体で、キューバと世界をつなぐ架け橋の役割を担っています。

夜 アーティストの自宅でのディナー(詳細後日決定)

 

3日目 4月13日(土)

午前中 ビエンナーレ公式プログラム(詳細後日決定)

午後 屋外アート

ハバナの街中に展示されたインスタレーションを鑑賞。アーティスト自身が作品を説明。屋外でピクニックランチを楽しみます。

夜 ダンスパフォーマンス

ハバナの夜は、サルサ、ソン、ルンバ、フラメンコ、バレエなど、様々なダンスパフォーマンスに彩られています。コンシェルジュがお勧めのステージを予約します。

 

4日目 4月14日(日)

午前中 ビエンナーレ公式プログラム(詳細後日決定)

午後  Eバイクツアー

Eバイク(電動アシスト付き自転車)でハバナを廻るツアーです。観光地ではないルートをガイド付きで巡り、2つのコミュニティプロジェクトを訪問します。ひとつは著名なアーティストAlexis Leyva Kchoの「Romerillo Art Laboratory Studio」は、アートの実験と開発、推進を目的とする非営利の文化センターです。もう一つは「Fusterlandia」はハイマニタス通りにある陶芸家Jose Fuster の自宅兼スタジオです。ガウディに影響を受けたFusterは、ご近所の80軒以上の家の外壁をセラミックタイル・アートで飾っています。

 夜 アーティスト Kadir Lopezの自宅でのディナー

アーティストファイル Kadir Lopez(外部リンク)

 

5日目 4月15日(月)

午前中 ビエンナーレ公式プログラム(詳細後日決定)

午後 ハバナのパブリックアート

ハバナのアートシーンは美術館とギャラリーだけではありません。ストリートや公共スペースもアートで溢れています。専門ガイドが重要なパブリックアートをご案内します。キューバの現代ストリートアートのフレーバーを感じるひと時です。

夕方 Pamela Ruizの家でカクテル

「キューバのペギー・グッゲンハイム」と呼ばれるパメラと、夫でアーティストのダミアンが二人でリノベートしたコロニアルハウスは、様々な雑誌にも取り上げられており、まさにアート作品。その家で、映画やアート業界のゲストとともにディナー前のカクテルを。

夜 「Mar Adento」でディナー

地中海にトロピカルフレーバーをブレンドした料理が評判のレストランです。

 

6日目 4月16日(火)

午前~午後 フードツアーとGradosでのランチ

シェフと一緒に市場、小売店、配給所を廻り、キューバ人の様々な食糧調達の方法を学びます。その後、Gradosでランチ。オーナーシェフが革命前のキューバ料理を振舞います。

午後 ビエンナーレ公式アクティビティ(詳細後日決定)

夕方 トップアーティストとの交流

ハバナの最先端アートスポット「Fabrica de Arte Cubano」でトップ現代アーティストたちと交流するエクスクルーシヴな会です。コーヒーとケーキを頂きながら、彼らが語るキューバの現代アートの今と未来についてじっくり聞きます。

夜 ギャラリア・アーセナルでのプライベート・ディナー

旧市街で最新のキューバアートを展示しているギャラリーです。アートエキスパートのスタッフとの会話、そしてバルコニーからの素晴らしいオールド・ハバナの眺めをお楽しみください。

 

7日目 4月17日(水)

午前 ヴィンテージ・オープンカーでのドライブ(3時間)

1959年製のビュイックなど複数のヴィンテージカーに分乗。エルモロ要塞、マレコン通り、バカルディビルディング、チェ・ゲバラの壁画の革命広場など、ハバナの見どころやヘミングウェーの足跡を辿ります。

昼 アートランチ 

アーティストのMaria CienfuegosとProyecto 60が作品を展示し、ランチに参加します。

午後 ISA (Instituto Superior de Arte) 訪問

キューバ国立芸術学校を訪問。キューバ社会における芸術の重要性をガイドが説明します。生徒と話せる機会もあります。

夕方 サルサレッスン

自転車タクシーに乗って、プロのインストラクターが教える楽しいサルサ教室へ。

夜 「El Cocinero」でディナー

古い工場を改装した民間のレストラン。ハバナでトップクラスの人気の店です。

 

8日目 4月18日(木)

午前 バレエリハーサル見学

ナショナル・バレエ・カンパニーのリハーサルを見学。

昼 アートコレクターの自宅でのランチ(変更の可能性あり)

キューバ現代アートの指折りのコレクターの一人で、アート財団の設立者でもあるElla Cisneros邸でランチ(変更の可能性があります。)

夕方 専用車で空港へ。帰路へ。

 

  • 料金等の詳細はお問合せください。1グループ最大12名程度を予定しています。
  • ツアーのガイド言語は英語です。別途ご希望に応じて日本語通訳、ガイドの手配もいたします。
  • カスタマイズのご希望も承ります。